特別陳列「畠田和一貝類コレクション展3 畠田和一が採集していた絶滅種2」

畠田和一(1897-1965)はハタケダマイマイやオカヤマコギセルなどの発見者として知られている岡山では数少ない「貝人」です。今回はコレクションの中から畠田和一が採集していた絶滅種の第2回としてヤツシロガイやナガニシ,アオサギなど,内湾の潮下帯(水深約5~30m)の砂泥底にすむ種を紹介します。これらは標本の存在によって,その種が岡山県にかつて分布していたことが明らかになると同時に,すでに絶滅していたことが明らかになったものです。

開催日時2020/10/10(土)~2021/3/28(日)

開催場所倉敷市立自然史博物館(倉敷市中央2-6-1)

問合せ086-425-6037(倉敷市立自然史博物館)

ホームページ http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/exhibition/spplan-index.html