2019/6/21
サイト更新情報
サクラソウは、盗掘や自然環境の変化による自生地の減少により、
絶滅が危惧されている植物(環境省RL:準絶滅危惧、岡山県RDB 絶滅危惧Ⅰ類/
岡山県希少野生生物保護条例 指定種)です。
このサクラソウが自生する半自然草原(人の手によって維持されてきた草原)は、
サクラソウだけでなく、様々な動植物の宝庫となっています。
サクラソウや草原特有の動植物の生息・生育には、
毎年春の「山焼き(火入れ)」だけでは十分ではなく、
夏に伸びてきた草を「草刈り」することにより、
草原の植生をサクラソウの生育に最適な状態にすることが必要です。
初夏の花咲く草原で草刈りをしながら、人と草原との関わりや、
蒜山の草原の動植物について知ることができる、「体験型」の自然観察会(保全活動)です!
【日時】7/6(土)10:00~15:00
【集合場所】徳田地区集会所(真庭市蒜山上徳山1233)
【場所】サクラソウ自生地(真庭市蒜山上徳山)
【問合せ】086-423-2396(重井薬用植物園)
【HP】http://www.shigei.or.jp/herbgarden/images/top/20190706hiruzen.pdf